あ行
赤子の手をひねる |
悪事千里を走る |
悪銭身につかず |
揚げ足をとる |
頭かくして尻隠さず |
石の上にも三年 |
石橋を叩いて渡る |
衣食足りて礼節を知る |
急がば回われ |
一事が万事 |
一攫千金 |
一寸先は闇 |
一寸の虫にも五分の魂 |
犬も歩けば棒に当たる |
井の中の蛙大海を知らず |
言わぬが花 |
嘘も方便 |
馬の耳に念仏 |
雲泥の差 |
海老で鯛を釣る |
縁の下の力持ち |
鬼が笑う |
鬼に金棒 |
鬼の居ぬ間に洗濯 |
鬼の目にも涙 |
帯に短したすきに長し |
溺れる者は藁をもつかむ |
親の心子知らず |
親のすねをかじる |
か行
飼い犬に手を噛まれる |
蛙の子は蛙 |
蛙の面に水 |
顔に泥を塗る |
火中の栗をひろう |
勝って締めよ締めよ |
河童の川流れ |
壁に耳あり |
果報は寝て待て |
痒いところに手がとどく |
聞いて極楽見て地獄 |
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 |
窮鼠猫をかむ |
窮すれば通ず |
玉石混交 |
臭いものに蓋をする |
腐っても鯛 |
口は災いのもと |
苦しいときの神だのみ |
君子あやうきに近寄らず |
怪我の功名 |
鯉のたき登り |
光陰矢のごとし |
後悔先に立たず |
郷に入っては郷に従え |
弘法も筆の誤り |
故郷に錦をかざる |
さ行
た行
対岸の火事 |
大山鳴動して鼠一匹 |
大事の前の小事 |
高みの見物 |
叩けば埃が出る |
立て板に水 |
蓼食う虫も好き好き |
棚から牡丹餅 |
短気は損気 |
竹馬の友 |
塵も積もれば山となる |
月とすっぽん |
爪に火をともす |
鶴の一声 |
敵もさるもの |
梃子でも動かぬ |
手塩にかける |
手の裏をかえす |
出る杭は打たれる |
天井から目薬 |
天に唾する |
灯台下暗し |
時は金なり |
毒を食わば皿まで |
毒をもって毒を制す | 所変われば品変わる |
飛ぶ鳥後をにごさず |
捕らぬ狸の皮算用 |
虎の威を借る狐 |
虎の子 |
どんぐりの背比べ |
飛んで火にいる夏の虫 |
鳶に油揚げをさらわれる |
な行
無い袖は振れぬ |
長い物には巻かれろ |
泣き面に蜂 |
無くて七癖 |
情けは人の為ならず |
梨の礫 |
七転び八起き |
逃がした魚は大きい |
憎まれっ子世にはばかる |
似たもの夫婦 |
二兎をおう者は一兎をも得ず |
ぬかに釘 |
盗人を見てなわをなう |
ぬれ手に粟 |
猫に小判 |
猫の手も借りたい |
寝耳に水 |
猫をかぶる |
能ある鷹はつめを隠す |
乗りかかった船 |
喉元過ぎれば熱さを忘れる |
暖簾に腕押し |
は行
化けの皮をあらわす |
箸にも棒にも掛からぬ |
花より団子 |
歯に衣着せぬ |
人のふり見て我がふり直せ |
百聞は一見にしかず |
瓢箪から駒がでる |
笛吹けどおどらず |
覆水盆に返らず |
武士はくわねど高楊枝 |
豚に真珠 |
下手の考え休むに似たり |
下手の横好き |
坊主にくけりゃ袈裟までにくい |
仏作って魂入れず |
仏の顔も三度 |
ま行
や行
焼け石に水 |
安物買いの銭失い |
藪をつついて蛇を出す |
柳の下のどじょう |
欲に目が眩む |
ら行
わ行
渡る世間に鬼はなし |
笑う門には福来たる |